2002年12月10日
タバコ増税賛成署名を提出しました |
多くの皆様にご協力を頂きましたタバコ増税賛成署名を12月10日、当局に提出致しました。
当日、午後1時半に厚生労働省記者クラブにて渡辺文学たばこ問題情報センター代表らが記者会見を行い、午後2時半、財務省主計局税制第三課 斉藤隆夫係長と面会して署名簿を手渡しました。「現状の日本のタバコ税率およびタバコ価格は不当に低いこと」「タバコの大幅値上げは、未成年喫煙の防止に大きな効果が期待できるほか、【タバコ犠牲者の減少】【医療費節減】【税収の増加】という一石三鳥の施策であること」などを申し上げました。
当日面会する約束であった財務省主税局第三課長の稲垣氏はなぜか「不在」で、また、署名受け渡し現場のテレビ取材は当局によって拒否されました。
今回提出した署名数は下記の通りです。
署名総数 16,004筆 |
※2002年12月10日午後1時までの署名用紙への署名8,254筆とインターネット署名7,750筆の合計数 |
今回の署名提出については、当日のNHKニュースの他、朝日新聞、共同通信などに報道して頂きました。
また、同日、超党派の国会議員でつくる禁煙推進議員連盟(綿貫民輔会長)も、タバコ税増税を要望する決議をまとめて、記者会見を行いました。この決議では健康被害が証明されているタバコの消費抑制策は諸外国に比べて大幅に遅れており、消費抑制に最も有効なタバコ増税を実施して、喫煙による健康被害を救うための医療費として使うことを求めています。
皆様の力強いご協力ご支援に、心から感謝を申し上げます。
お手元に署名簿がありましたらお早くご返送下さいませ。
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